関西最大級のアートブックフェア「Art Book Osaka 2024」 2024年5月18日（土）〜19日（日） イベントレポート

Art Book Osaka とは、Art Book Osaka実行委員会が主催となり、 2024年5月に第1回を迎えたアート関連の書籍に特化したブックフェアです。

CASOアート特区は、実行委員会の方の「作家などが自身の作品を多くの人の前で発表できる場を作りたい。」という強い思いに共感し、協力という形でイベントを開催する運びとなりました。

今回は、2024年5月に開催されたArt Book Osaka 2024の様子をご紹介します。

関西だけでなく、国内・海外を含めて150組を超えるエントリーの中から選ばれた81組の出展者の皆様が一堂に集い、期間中に1100名を超える来場者を記録するなど、まさに関西最大級の名にふさわしい活気のあるイベントとなりました。

来場者の皆様、出展者の皆様、実行委員会含めスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

「アートブック」とは、アーティストが発表する作品やそれらの解説を、冊子として作品集やZINEなどにまとめた「本」のこと。形状、サイズ、ページ数、価格に決まりはなく、自由な発想で綴じられたものを「アートブック」としています。

当日の会場内では、本当に様々なジャンルのアートブックが展示・販売されていました。

 

また、香港のアーティストによるトークイベント開催や、活版印刷を体験できるブースなども出展。

様々な視点から「アートブック」について触れることのできるイベントとなりました。

 

大盛況に終わったArt Book Osakaですが、2025年5月に第2回の開催も決定しています！

現在、出展のエントリーを募集されていますので、最新情報は下記にてご確認ください。

https://artbookosaka.com/

 

来年はいよいよ大阪・関西万博が開催される年となります。

CASOアート特区では、これからもアートを起点に様々な「オモシロイ」を発信し、皆様と繋がれる場所を提供していきますので、ぜひご期待ください！