古屋兎丸原画展「SCHWEIGEN-沈黙-」 「白昼夢-WACTRAUM-」大阪巡回展
会期:2024年7月6日(土)~7月15日(月・祝)平日10:00~17:00(最終入場16:30)、最終日10:00~15:00(最終入場14:30)会期中無休
会場:シーサイドスタジオCASO(Cスタジオ)
◆ヴァニラ画廊での開催ではありません。ご注意ください。
〒552-0022 大阪市港区海岸通二丁目7-23
(地下鉄中央線「大阪港」駅6番出口徒歩7分)
入場料:1,200円/オンラインチケットのみ販売(当日券の販売はございません)
オンラインチケットは2024年6月29日(土)正午より、ヴァニラ画廊HPにチケットの販売サイトへのリンクを設置します。今展示のご入場はオンラインチケットのみのご案内となります。
問い合わせ:会場に関するお問い合わせ:06-6976-8831(シーサイドスタジオCASO)展覧会に関するお問い合わせ:03-5568-1233(ヴァニラ画廊)
展覧会URL
https://www.vanilla-gallery.com/archives/2024/20240706osk.html
(詳しい展覧会情報はこちらをご覧下さい)
この度、2023年にヴァニラ画廊(東京)にて好評を博した漫画家 古屋兎丸の原画展の大阪巡回展を開催いたします。今展示では、代表作『ライチ☆光クラブ』を、オールフルカラーで描き下ろした「SCHWEIGEN-沈黙-」シリーズと、展覧会の為に描き下ろした「白昼夢-WACHTRAUM-」24点を一挙に展示いたします。
「SCHWEIGEN-沈黙- 」シリーズは、作品内の台詞を大胆に省いた事により、サイレントフィルムのような静寂さを纏い、対になるような絢爛な色彩で美しく陰惨な世界をより鮮やかに描き込んだ意欲作です。現在も誠意制作中の作品の中から、およそ120点を展示いたします。同時開催の「白昼夢-WACHTRAUM- 」は、『ライチ☆光クラブ』の登場人物たちの儚い夢の世界を、淡い色彩で描いたロマンティシズムとエロティシズムが香る繊細な作品群です。
大阪展でも各シリーズの原画・複製原画や、新しく登場する新規グッズ、長らく完売となっていた「白昼夢-WACTHRAUM-」の通常版カタログの販売を予定しております。
また、『ライチ☆光クラブ』の設定資料の展示や、東京展とは異なるフォトスポット、2021年~2022年にかけて開催したライチ☆光クラブ コラボレーション展にて登場した「帝王の玉座」がフォトスポットとして大阪会場にお目見えする予定です。この夏、一番美しく残酷な世界をどうぞ再びお楽しみ下さい。
■古屋兎丸プロフィール
1月25日東京生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科(油絵専攻)を卒業。『月刊ガロ』(青林堂)にて『Palepoli』(パレポリ)でデビュー。 作品の内容はシリアスなものからユーモラスなものまで幅広い。
役者として映画出演、脚本やキャラクターデザインにも携わる。
『ジャンプSQ.』(集英社)で『帝一の國』、『ゴーゴーバンチ』(新潮社)で『少年たちのいるところ』、『モーニング・ツー』(講談社)にて『アマネ†ギムナジウム』が完結。
月刊コミックバンチ(新潮社)にて『ルナティック・サーカス』が3巻まで刊行中。
INFORMATION
- 開催期間
- 2024年07月06日(土)〜 2024年07月15日(月)
- 開催時間
- 平日10:00~17:00(最終入場16:30)
最終日10:00~15:00(最終入場14:30)
会期中無休
- 観覧料
- 入場料:1,200円/オンラインチケットのみ販売(当日券の販売はございません)
- 場所
- Cスタジオ